SANOVA GUN
Fuzz High
1998.12.5発売
FHSF-98002 税抜¥2,000-
全7曲
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収録曲 |
SANOVA GUN 2nd Album |
- ロッキンf 99年1月号
- (略)何よりも個性派女性シンガー、赤岩“ミミオ”幸子の奔放な感情がほとばしるヴォーカルと、一体感あるスリリングな演奏が生み出す躍動感は出色で、筋のとおったライブ・バンドならではのリアリティに圧倒される。とくに、ギターをはじめ、シャープでヘヴィな音像、有機的にカラミ合ったバンド・サウンドが放つ、日本人離れしたダイナミズムは秀逸。
- J-ROCK magazine 99年2月号
- 暴力的なディストーションギター、地をのたうち回るベース、ラウドなドラムとオープニングから確かな演奏力に支えられたハード&グルービンなサウンドは、まるでアメリカン・オルタナティブバンドの演奏を聴いているようだ。これで歌詞が日本語でなかったら日本人バンドとは分からないようなスケール感の曲をたたき付ける。(略)
- インディーズマガジン 99年1月号
- (略)女性ヴォーカリストの全身全霊を込めた声は迫力で押すだけでなく、身体にネットリまとわりついて離れないような艶かしさが特徴だ。その声を全面 に打ち出し静と動の緩急をつけつつも常に鳴り響いているサウンド。この作品は攻撃的でありながら、どこか気だるい。この感じ、オルタナ以降の王道なロックのひとつのあり方だろう。
- ヤングギター 99年2月号
- 1年振りの2ndアルバムは、(略)正統派のロック色が中心になっていて、バンドのカラーがはっきり出ていて結構Goodです。(略)以前にも増して強烈な個性を放つヴォーカルに絡み付くようなリズム、そして両者の間を千変万化のサウンドで繋ぐギターは、不思議な雰囲気を漂わせていて要注目。日本のロック・シーンに喝をいれる1枚。