文学的ハードロックの重鎮。 文学・ハードロック・幻妖が融合のユートピア人間椅子
'94.9.21ベストアルバムを発売後、地下に潜行する形となっていた人間椅子。
オリジナルアルバムとしては「羅生門」(93.10.21)以来2年2ヵ月ぶりとなる6thアルバム。
人間椅子
踊る一寸法師
2009.12.10販売終了致しました
再発売版
2008.6.7 発売
FHRN-0804 税込¥2,100-
全10曲
オリジナル版<2007.6月廃盤>:
1995.12.10発売
FHNO-95002
税込¥3,058-
収録曲 |
販売終了のお知らせこの商品は2009.12.10をもって在庫終了致しました。 |
- Player 1996.2月号(抜粋)
- 「メジャーから見事ドロップされ、インディーズよりのリリースとなった。しかし、人間椅子というバンドの特性上、逆にこの方が良かったのではないかと思うのだ。曲は長く、心のひだの隙間を露にするような歌詞を書き、ねじ曲がったラヴ・ソングを歌う-そんな彼らの音楽を、メジャーというシステムの中で制作し売ろうというのにそもそも無理があるのではなかろうか。短い曲が増えたのは意外だったが、今回聴いていて以前よりも伸び伸びとした印象を受けた。そしてそれは私だけではあるまい。(略)」
- YOUNG GUITAR 1996.1月号
- 「相変わらず陰影のある気合いの入りまくったロック。やっぱりこれしかないよな、と思わせるパワーが嬉しい。(略)有りネタの手法に溺れず、あくまでも自分たちのオリジナル・スタイルを貫き通 しているところは立派。古典的とも言えるハード・ロック系のサウンドながら、妙に新しさがあるという。(略)新しい手法を取り込まなくても、切れ味そのものに時代を超越してしまう鋭さがある。」
- UV Vol.3
- 「ブラック・サバスに通じるリフをメインにしたハード・ロックな曲作りは変わらないし、メロディ・ラインは確実に洋楽ハード・ロックのものだ。それなのに、なぜか彼らの音には東北地方の日本海が見えてくる。(略)“他にない音”を捜す旅を続けるバンドが少ない現在、これほどまでに存在感のあるバンドも珍しい。」